【logicool トラックボールマウス 無償交換】領収書無しでも大丈夫?保証サポートの問い合わせをやってみました

デバイス
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ロジクールのトラックボールマウスを使用し始めてから1年ほどたったころ、なぜかカーソルが言う事を聞かなくなり故障してしまっため、修理・交換の保証対応をお願いしてみました。

当時はまだ使用期間1年だけでしたが、トラックボールマウス無しでは仕事に不便を感じるほど使い慣れていたので、すぐに問い合わせを行って交換してもらいました。

製品によっても期間の長さは異なりますが、サポート保証期間が1年になっているメーカーが多い中、私が使用していたトラックボールマウスは保証期間が2年でした。

そもそも保証期間が2年と十分に長く、それに救われた時点でlogicoolのファンになりそうでしたが、交換の問い合わせも思っていたよりも簡単ですぐに交換してもらえました。

私が愛用しているのはこちらのマウスです。

そこで、本記事ではlogicoolへの問い合わせの流れについてまとめます。キーボードなどの製品でも同じ流れになりますので、愛用のlogicool製品がある方はご参考にしていただければ幸いです。

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保障交換サポートの手続きの概要

実際に問い合わせを行って分かった交換サポートの概要をまとめます。

  • 所要時間は15分ほど
  • アカウントが無くても問い合わせ可能
  • 用意すべきは製品のシリアルナンバーのみ
  • 購入証明は不要(場合によっては提示する必要があるかもしれません)
  • 申請完了から平日5営業日後程で発送

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保証交換サポートの実際の手順

1.保証サポートへの問い合わせはどこから?

まずは公式サイトのサポートページに飛びます。

logicool公式サイトより

すると、もう赤枠部分にチャットボットが見えていますね。ここからチャットを開始できます。

 

または、同じ画面で下の方に移動するとこちらのような画面が見えます。右端の”チャット”からでも同じくチャットを開始できます。真ん中の”通話”からは通話で話しながらサポートに問い合わせることも可能です。

logicool公式サイトより

2.チャットボットで必要事項を記入

「こんにちは」と入力し、チャットボットからの案内に従って”製品サポート”を選択します。

その後、「ログイン」を勧められますが”ステップをとばす”を選択しても大丈夫です。

ログインすると問い合わせの記録がアカウントに残るので、どの端末からでも問い合わせ内容を確認できるようになります。

3.シリアル番号を入力する

ご自身の交換したい製品のシリアル番号が記載されている場所が分かる場合は”はい”を選択し、12桁の番号を入力します。

英語から日本語に翻訳した際に真逆の意味になってしまったのかと思いますが、もし、シリアル番号の記載場所が不明な場合は”シリアル番号を見つけるのに問題ありません”を選ぶと、マウスやキーボードなど、機械の種類ごとにシリアル番号の記載場所を図示して教えてくれます。

4.故障の症状を簡潔に記入しトラブルシューティングを試す

シリアル番号の記入が終わると、どんな症状で故障しているかを簡潔な文章で説明するように求められます。

ここからは機械の種類や症状によって返事の内容が異なりますが、症状を記入すると、それに応じてチャットボットが解決策と思われる方法を幾つか提示してくれます。

それを試しても私の場合は何も改善されなかったので、「いいえ、私はエージェントと話したいです, 私は別の質問があります」を選択し、そのまま会話を続けました。

5.ライブエージェントを呼ぶ

これまでの手順でエージェントを呼ぶ間、”Name”、”Email”、”Country”を記入して待ちます。

私はCountryを間違えて選択してしまい、明らかに他の国の方が出てきたので最初からもう一度やり直しましたが、Japanを選択しても同じ結果でした。必ずしも日本人が対応してくれるという訳ではなかったです。

*海外の方ですが、お互いに自動翻訳を経由しながら会話するので日本語のまま会話できます。

6.ライブエージェントに必要事項を伝える

ライブエージェントの方とのチャットが始まると、さらにトラブルシューティング方法を幾つか示してくれます。

それを試しても改善されなかったため、トラブルシューティング方法を試しても改善されなかった旨をライブエージェントに伝えた所、「保証を有効にするため」という目的で以下の項目へ回答するようお願いされました。

  • S/N(シリアル番号。シリアル番号は「8」で終わる英数字)
  • 購入証明または請求書の原本

2つ目の購入証明書または請求書の原本ですが、私の場合は会社が購入してくれたマウスだったので購入証明書が手元に無い旨を伝えた所、シリアルナンバーから個人ではなく会社の購買物であることを確かめてくださり、結果的に提出不要とのことでした。

私の場合は特殊なケースだったようです。ご自身で購入された場合はしっかりと購入証明を提示できないと新品と交換してもらえないかと思われますのでご注意ください。

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問い合わせ後

問い合わせを行ってからちょうど1週間(5営業日)後、無事に新しいマウスを届けてもらえました!

(蛇足です。)個人的にlogicoolの製品はお気に入りで、私は今回のマウスだけでなくキーボードなどもlogicoolの製品を使っています。Amazonのレビューだと、logicool製品は評価がやけに高い製品が多いので購入時は不安だったんですが、マウスやキーボードなど、口コミ数や評価が高いものは一度試してみる価値があると思っています。

最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

いつも記事を読んでくださる皆様はなされない事だと承知しておりますが、通常通り使える製品状態でありながら交換対応を申し込んでしまわないようにご注意ください。

今回、logicoolの問い合わせ方法のご紹介と言いつつ、神対応ぶりをご紹介するような内容になりましたが、今後もlogicoolの神対応が守られるためにも正しい製品使用と問い合わせを行っていきたいですね。