【AWS初学者でも取得可能‼】AWS認定資格SAAに合格した勉強法やおすすめの本を紹介します

AWS
スポンサーリンク

みなさんこんにちは見習いエンジです。 2021年9月にAWS SAA-C02(AWSソリューションアーキテクトアソシエイト)認定資格に合格したので、その勉強法をシェアしたいです。

この記事は以下のような人に向けて書いています。

  • AWS SAA-C02認定の受験を控えている方
  • AWS SAAの勉強方法で悩んでいる方
  • これからAWS SAAを受験しようと考えている方

この記事を読むと以下のことが分かります!

  • AWS SAA-C02認定の概要
  • AWS SAA-C02認定合格のための学習方法
  • AWS SAA-C02認定受験のメリット

スポンサーリンク

AWSソリューションアーキテクトアソシエイト認定資格とは

 試験の主な内容は、AWSのWell-Architected Framework(クラウドの設計原則)が提唱する高可用性、高コスト効率、高対障害性、スケーラブルなシステムを設計する上での5つの原則とベストプラクティス(AWSの最適な活用法)に沿った問題が出題されます。また、ユースケースに応じて、どのAWSサービスを使用すればいいか最適な設計方法が問われます。

AWSソリューションアーキテクトアソシエイト認定資格

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、AWSは提供するサービスが非常に多様なため、出題範囲がとても広くなっています。そのため、公式ページでは本試験の受験対象として下記のような経験を持つ方に受験を勧めています。

「コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、データベースなどの AWS のサービスや、AWS デプロイ、管理サービスの利用を含む、AWS テクノロジーに関する 1 年間の実務経験」
また、AWS認定はSAAだけでなく様々なレベルと知識に合わせた認定資格が存在します。  

AWS認定資格種類

AWS 認定

SAA試験は幅広いAWSのサービスに関する知識と理解が必要になるため、不安な方は、まずクラウドプラクティショナーから着実に基礎固めをしつつ、AWSの知識を身に着けるのも良いと思っています。しかし、全くの未経験者であってもSAA試験から挑戦し合格できるような教材が沢山存在します。よって、クラウドプラクティショナー試験と合わせて二回の受験料を支払うなら、最初からSAAに挑戦したほうが効率的だと私は考えます。試験の出題範囲はSAAのほうがより広いので、SAAを取得すればプラクティショナー資格は不要になるからです。

試験概要

  • 問題数:65問 (選択問題または複数選択)
  • 実施形式:テストセンターまたは自宅オンライン受験
  • 時間:130分
  • 受験料金:16,500円(税込)、バウチャーチケット購入なら15,675円
  • 合格ライン:720点以上(1000点中)

ちなみに、自宅オンライン受験を選択する場合、カメラをオンにして試験監督が付いた形式で試験を受験します。オンライン受験の予約枠は、土日の枠がとにかく埋まりやすいので、早めに予約をしておくことをおすすめします。

スポンサーリンク

バウチャーチケット購入で割引価格で受験しましょう

決して安くないAWSの試験申し込みにおいて、覚えておきたいのがバウチャーチケット購入センターでチケットを購入することによって少し割引価格で受験可能になるということです。

約5%ほどの割引ではありますが、お高めの受験料を少し抑えられるのはうれしいです。

スポンサーリンク

受験時のスペック(勉強開始時点)

クラウドがhotな技術であることは知っていましたが、それだけでした。

【保有資格(入社後に取得しました) 】
  • 基本情報技術者試験 
【クラウドに関する知識】
  •  なし
【その他】 
  • 業務でクラウドを使用したことも、クラウドについて学習したこともありませんでした。

G検定受験の動機

私がこの試験を受験した動機は3つです。  

  1. クラウドやAIのような先端技術の知見・スキルを持った人材が世の中で求められていることから、会社からもクラウドに関する資格取得を奨励されていたから
  2. IT企業で働く人間として、いつか自分もお客様のクラウド化のプロジェクトに配属される可能性が大きくなるかと思い、まずは何かクラウドに関する技術を学んでみたいと思ったから
  3. 会社の同期でこの試験を受験する方がいて、その同期に誘われたから

学習期間

学習期間は約1か月半です。

平日:1~3時間ほど
土日祝:5時間ほど

動画を活用した学習期間:約3~4週間
本を活用した学習期間:約1~2週間

動画を活用した学習期間で、『知識0』の状態から『問題をすらすら解ける』ようになります。その後、本や公式サイトを活用して知識に磨きをかけるイメージです。

学習方法

AWS SAAの試験では、サービスの概要をおさえるだけでは合格は難しく、利用料金や制約をしっかりと理解して覚える必要があります。そのため、AWSの基礎をできるだけ早く学び、できるだけ多くの問題を解くことが重要です。

まずは、AWSのサービスや概要について知識0の状態から理解していくために有用な、動画を活用した教材から紹介します。

動画を活用した学習

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座

Udemy これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座 icon

Udemyのオンライン講座で、AWS SAAの知識全般をしっかり学習できる上に、高レベルの模擬試験(3回分)を掲載したオンライン教材です。

また、動画を見ながらハンズオン学習ができるような内容になっています。

1つの動画講座で『AWSのアカウント作成』から『AWS上で色々なサービスを自分で構築できる』ようになるまで多岐にわたる講習を受けることができます。

時間が無い方やハンズオンが面倒だと感じた場合、サービス説明動画と模擬試験だけを受講することも可能です。その場合、実際の設計イメージが湧きにくくはなりますが、より短時間で基礎知識の習得とレベルアップができます。

Udemyについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ご参照ください。

本や公式サイトを活用した学習

(模擬問題付き)改訂新版 徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト − アソシエイト教科書[SAA-C02]対応

本を活用して知識0から学習したい」方、「Udemyの講座の後にもう少しだけ知識を身に着けたい」方におすすめなのがこの黒本です。解説だけでなく、章ごとの問題や模擬問題集が記載されているため、理解定着に大いに役立ちました。既にSAA資格を持っている会社の先輩からもおススメされました。

Black Belt

AWS Black Belt

Black Belt“は、AWS公式サイトで公開されている各サービスの詳細な説明書です。興味を持ったAWSのサービスがある時、アウトプットとして問題集に取り組む中で分からないサービスがある時などに辞書として活用できます。

サービス別資料 | AWS クラウドサービス活用資料集
アマゾン ウェブ サービス (AWS) は安全なクラウドサービスプラットフォームで、ビジネスのスケールと成長をサポートする処理能力、データベースストレージ、およびその他多種多様な機能を提供します。それらを活用するために役立つ日本語資料、動画...

AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト問題集

問題の数はUdemyの講座ほど多くはないですが、この問題集の特徴は、なによりも問題に対する解説のボリュームです。かなり丁寧な解説であるため、1つの問題を解く際に関連した知識を新しく増やすことができます。また、問題自体も質が高く、本番の試験を受けた時にこの本で解いた問題と類似した問題が黒本より多かった印象です。

できるだけお金をかけたくない方向けの学習方法

ここからは、何冊も書籍を購入せず、できるだけお金を使わずに演習問題を解きたいという方におすすめのサイトをご紹介します。

①【AWS資格】無料WEB問題集&徹底解説

【AWS資格】無料WEB問題集&徹底解説のホームページ
無料WEB問題集&徹底解説のHPより

 

約180の問題にすべての問題に解説付きと無料とは思えない内容です。

難易度別・カテゴリー別・サービス別といった出題形式を選択できるため、使い勝手も良きです。一度解いてみて、分からない問題や知識が不足していると感じた問題を発見して、他の参考書で復習するといった使い方でいいと思います。

より力をつけて試験本番に挑みたい方におすすめの教材

こちらは、さらにしっかり対策して合格したい方向けの教材です。

AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)

Udemy AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集
【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問) icon

模擬試験の難易度は「これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト」よりも更に高く、試験本番よりも問題範囲を細部まで理解することができます更にレベルを上げて一発合格したい方更に上の資格に向けてより知識を深めたい方にはおすすめです。

ちなみに、Udemyではセールが毎月のように行われ、通常なら2000円代の講座でも1000円代で購入するチャンスが定期的に来ます。また、Udemyでは学習期限が存在しないので、「安い時に買っておいて後で勉強したい時に視聴する」という活用方法が可能です。

試験本番での解き方 

  • 問題文が長く、また問題数に対して時間が短いので、分からない問題はフラグを立ててとばしながら、自信を持って解ける問題をどんどん解き進めていきましょう。
  • 問題集やUdemyのオンライン学習をしっかり行った上でも試験本番時には初見のワードやサービスに遭遇する可能性があります。しかし、多くの方が同じ経験をしつつも合格できているので、落ち着いて解きましょう。
  • 「ミスを減らし、解ける問題にしっかり正解する」という試験では当たり前のことを徹底していきましょう。

合格に向けた学習におけるポイント

  • 各サービスの概要だけでなく、特徴やユースケースをしっかり把握すること
  • 本番の問題のレベル>問題集のレベルと考えて、試験本番までに模擬試験は80%ほどの正答率を安定して出せるようにすること

1.各サービスの概要だけでなく、特徴やユースケースをしっかり把握すること

SAA試験の難しいところは、試験範囲の広さに加え、1つ1つの問題でサービスに関する深い理解が問われることです。頻出問題となるサービスは、EC2・S3・EFS・EBS・IAMなどがあります。そして、各サービスの中には様々な利用プランが存在したり適切なユースケースが複数存在しています

例えば、S3ストレージには、S3標準・S3 Intelligent-Tiering・S3標準–IA・S3Glacierなど同じS3でもストレージクラスの種類は多くあります。どんなユースケースでもベストプラクティスとなる使用方法が何かを問われるため、普段の試験勉強においても、サービスの内容だけでなく、ユースケースを意識して学習しましょう。それらを十分に理解したうえで本番に挑むことをお勧めします。

2. 本番の問題のレベル>問題集のレベルと考えて、試験本番までに模擬試験は80%ほどの正答率を安定して出せるようにすること

もっと欲を言えば、模擬試験をほぼ100%で解答できるようなレベルであれば尚良いです。試験本番では、知らないサービスや単語が出てくる可能性があることを説明しましたが、その他にも、英語を日本語に直して書かれた問題文の不自然さによって問題で何を聞きたいのか分かりにくいこともあります。みなさんがしっかり学習して身に着けた知識が試験本番で余すことなく発揮されるために、確固たる自信を持って本番に挑みましょう。

AWS SAA認定資格を取得するメリット

この試験の受験を通して感じたメリットをまとめます。 

【メリット】

  • AWSの様々なサービスの特徴を理解し、多様なサービスを組み合わせることでニーズに合わせた最適なクラウド環境設計ができるようになる
  • AWS専門の知識だけでなく、データベースなどのインフラに関する基礎的な汎用知識も身に着けることができたこと
  • クラウドの技術に更に関心がわき、最新の技術動向や他社が提供するクラウドサービスについて学習をもっと深めたいと思うようになったこと

終わりに

この記事がAWS SAA認定資格受験を考えている方の参考になれば幸いです。また、これから受験される方が合格されることを祈願しています。