【ORACLE MASTER Silver SQL 2019】黒本だけでは危険?不安?黒本に加えて活用したい教材をご紹介します

Oracle Master
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こんにちは。見習いエンジです。2022年6月にOracleMaster Silver SQL 2019に合格しました。

今回は、黒本やOracleが公開している例題といった最低限の教材を用いた学習の結果、本番試験ではヒヤリとした私の経験から、反省を踏まえて追加の教材をご紹介します。

この記事は次のような方向けです。

  • 黒本や公式例題を用いた教材だけでは合格できるか不安な方
  • 黒本を用いた学習の結果、不合格となってしまった方
  • より一発合格の確度を高めたい方
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黒本のみの学習から更に対策を進めるための教材

それでは早速、黒本や公式例題に加えておすすめの教材をご紹介していきます。

教材① 「Ping-t 最強WEB問題集 Oracle Master Silver SQL 2019(1Z0-071)」

ping-t公式サイトより

webで公開されている無料コンテンツで、黒本よりもSQLの問題を集中的に解くことができます。

私がオラクルマスターを受験した2022年の夏ごろは旧体系のオラクルマスター試験にしか対応していませんでしたが、2022年の10月にSilver SQL 2019、2023年の2月ごろにBronze DBA 2019に対応した問題集をそれぞれリリースしています。つまり、現行の試験に対応した問題を解けるようになりました。問題数も500問以上と十分すぎるボリュームです。

より時間をかけて、危なげなく一発でしっかりと受かるための勉強にこだわりたければ、Ping-tの正答率を十分に高めてから本番に挑むと良いかもしれません。

私は、約400問中ヒットまたはコンボが半分ほど、ミスが200問ほど残った状態で受験しました。

試験を終えて考えてみると、ミスを減らしてコンボ数をもっと増やした状態で挑んでいれば、もう少し気楽に解けたのかもしれません。

必ずしも試験本番で高得点が取れるかは分からないというのが正直な感想ですが、コンボまたはヒットだけの状態にすると黒本のみの学習をした場合よりは実力がかなり上がっているはずです。

教材②「実際にSQLを書く」

効率的な合格を目指す場合は不要かもしれないですが、そもそもの目的はSQLを読み書きできるようになることです。よって、試験前からSQLを書いていたり、試験合格後に業務でデータベースを触る経験がある場合はともかく、「一度は書いてみると良い」というのはよく言われています。

私は、資格取得後にデータベースを触る機会があるのが分かっていたため、(順番が前後しますが)実際にSQLを書くことで学んだことが定着する感覚を実感できています。

oracleを購入しなくてもブラウザで無料でSQLを書く演習問題が公開されています。こちらの記事でも少しご紹介しているのでご参考になれば幸いです。

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まとめ

Oracle Master Silver SQLの対策として、黒本や公式例題以外に活用するべき教材についてご紹介してきました。

業務でOracleをよく触る方は黒本だけでも十分に高い点数を獲れるかもしれないですが、本番試験への対策をしっかりやっておきたい方に向けておすすめの教材をご紹介させていただきました。黒本と例題だけでは不安という方は、今回ご紹介した教材をぜひお試しください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。皆さんの合格を祈っています。