みなさんこんにちは見習いエンジです。本記事では、午後Ⅰ対策として解いてきた過去問の得点をお見せします。10月の本番試験に向けてラストスパートの時期にさしかかってきましたが、午後Ⅰ問題一周目の私の得点を参考にしてご自身の試験準備が順調そうか判断してもらえればと思います。
午後Ⅰ対策の過去問得点
それでは早速、過去問を解いて自己採点した私の得点をまとめます。全問50点満点です。みよちゃん本の解説には配点も記載されているので、それに従って自己採点しています。たまに正解か不正解が判断しにくい時があるので、(自分に甘く)半分くらいの点数を加算している場合もあります。
年度 | 問1 | 問2 | 問3 | 問4 |
H17年度 | 37点 | 37点 | 33点 | 21点 |
H18年度 | 36点 | 30点 | 32点 | 37点 |
H19年度 | 31点 | 28点 | 34点 | 37点 |
H20年度 | 0点 | 35点 | 16点 | 34点 |
H21年度 | 35点 | 33点 | 20点 | 29点 |
H22年度 | 30点 | 40点 | 32点 | 21点 |
H23年度 | 24点 | 25点 | 15点 | 23点 |
H24年度 | 28点 | 18点 | 38点 | 25点 |
H25年度 | 43点 | 36点 | 39点 | 20点 |
H25年度までは4問用意されていましたが、H26年度以降は3問の中から2問を選択する形式になっています。
年度 | 問1 | 問2 | 問3 |
H27年度 | 26点 | 29点 | 7点 |
H28年度 | 16点 | 21点 | 20点 |
H29年度 | 29点 | 24点 | 19点 |
H30年度 | 32点 | 19点 | 42点 |
H31年度 | 27点 | 34点 | 18点 |
R2年度 | 28点 | 25点 | 32点 |
R3年度 | 20点 | 36点 | 38点 |
直近数年の出来が悪いですね…(H27年度~H31年度辺りは解く度に自信を失ってましたw)
二周目を解くとどれくらい上がる?
現在、得点が6割に届かなかった問題を中心に二周目を解いています。10年分以上の問題を解いてきたこともあり、良いのか悪いのか一周目の記憶があまり残っていないので、二周目もしっかり難しさを感じつつ解いています。
ただ、一周目と二周目で大きく変わったなと感じるのは、設問で聞かれそうな文章にアンテナをはれるようになったことです。数をこなしてきたことで、注目すべきポイントや、珍しい設定になっているポイント、問題として問われることが多いポイントなどへのアンテナがはれるようになり、それによって得点が一周目と比べて10点以上伸びることが多くなりました。(二周目なので点数が上がるのは当然ですが…)
例えば、「納期厳守の制約がありつつ、プロジェクトのスケジュールに余裕を最初から持たせてくれている」、「プロマネの〇〇は、このプロジェクトを成功に導くには~~が重要だと考えた(考えている)。」などの表現です。
特に、後者の表現はわりとよくある表現なのですが、当たり前の内容すぎて下線を引くだけで頭から抜けやすいんです。このような曖昧な問い方をしている設問や直接的に抜粋できる箇所がありそうでない時にその箇所から言葉を借りて回答すると正解だったりするんです。
そのようなこともあり、問題で問われそうな箇所や回答に使えそうな箇所が分かるようになり、素早く回答の候補を用意することができるようになりました。
終わりに
午後Ⅰ対策として過去問一周目の得点と二周目を解く意義について書かせていただきました。
本番試験まで1カ月を切りましたね。ここへきてモチベーション維持が難しくなるかもしれませんが、一年に一回しか受けれない試験です。二度と同じ苦労をしないように一発で合格しましょう!二回目または複数回目のチャレンジの方は、今度こそ!という思いを本番でぶつけられるように最後まで頑張りましょう‼
最後までお付き合いいただきありがとうございました。